5Gって何?簡単に解説!
こんにちは!wasanbontaroです。
最近5Gという言葉を見かけませんか?
多分通信関係の言葉ですよね。4Gの進化版?
昔はスマホ画面のキャリアの横に3Gって表示されていたのが今は4Gって表示されてます!
3G→4G→5Gってことですかね?
まぁこれは単なる僕の予想なので、詳しく調べて行きましょう!
今日のこの記事の目標は僕とあなたが5Gを理解する事です!
そもそも3G・4Gって何?
5Gを調べる前に気づいてしまったんですよね。
「そもそも3Gも4Gもよく分からんわ。」って。
まずはここから調べました!
すでに知っている方、5Gだけ知りたい方は、目次から5Gまで飛ばしてお読みください!
3G
3rd Generationの略称。第三世代移動通信システム。
4G
4th Generationの略称。第四世代移動通信システム。
GはGenerationってことか。あとはよく分からん。
あとLTEって言葉も4Gと並んでよく聞きませんでしたか?
気になったので調べてみました!
LTE
Long Term Evolutionの略称。長期的進化。
3Gから4Gへの移行をスムーズに行うために開発された。
3.9Gとも呼ばれる。
「へ、へぇ〜。」
簡単にまとめ
とりあえずここまでの知識をざっくりとまとめると
- ◯GはGenerationという意味。数字が増えるほど通信が速くなる!
- 全て通信の規格のことを意味している。
- 現状 LTE = 4Gという認識でOK!
- 3Gは通信速度が遅いが障害物に強い
- 4G/LTEは通信速度が速いが障害物に弱い
という感じですね。ちょっとわかった気がする。
障害物に弱いのは、周波数の違いだと思います。
周波数が高いほど直進性が増し減衰が速くなります。
確か物理の授業で習った事ですね。今までの勉強が役に立った気がします。
ところで察しのいいあなたは気づいてしまったんじゃないでしょうか?
「1Gも2Gもあるんじゃねえの?」
「あります!」(STAP細胞はありません。)
ざっくり説明すると
1Gはアナログ方式。
2Gはデジタル方式。メールやネットに対応。
という感じです。2GはFOMAとかMOVAって言われてたやつですね。
5G
そして本題の5Gです。
上で説明した通りGはGenerationなので5th Generation。第5世代の通信規格です。
速さは10Gbps。4Gの約100倍!
「今でも充分だし5Gって必要なの?」って思いません?
「あります!いります!」(STAP細胞はいりません。てかありません。)
なぜなら5Gは携帯の通信接続だけには留まらず、loTの普及に必要なインフラ技術だからです。
IoTとは Internet of Things。モノのインターネット化という意味です。
ざっくり言うといろんなモノがインターネットに繋がる事です。
例として歯ブラシをインターネットに繋げたものがあります!なにそれ。
【IoTの例】G・U・M PLAY
G・U・M PLAYは、スマホのアプリを使う事で歯磨きの記録を取り、どこが磨けてどこが磨けなかったか教えてくれます。
でもおもしろいのはここからで、なんと歯ブラシを楽器に変えて演奏したり、歯みがきの3分間にニュースを読み上げたり、菌を退治するゲームなどの機能を備えています。面白いですね!笑
G・U・M PLAY|歯周病菌とたたかうサンスターG・U・M(ガム)|サンスター|SUNSTAR
端末接続数の限界
現在90億台以上の携帯電話があるので、このようにIoTでいろんなモノがつながると、3G/4Gの限界である150億台だと接続数が足りなくなってしまいます。だから5Gは必要なんですね。
5Gに求められる条件
- 高速・大容量化
- 端末接続数の上限を増加
- 超低遅延性・超高信頼性
- 省電力・低コスト
が求められる条件です。
5Gまとめ
ざっくりまとめると5Gは
- めちゃくちゃ速い通信(今の100倍)
- 接続数が超増える(3G/4Gの100倍)
- 遅延がすごく減る(10分の1)
- 省電力(2〜3分の1)
おわりに
5Gについて分かりましたか?
僕は軽くなら人に説明できるようになった気がします!
また今回5Gを調べることで、今まで使っていた3Gや4G/LTEについても知ることができていい勉強になりました!
IoTはどんどん広がっているので、調べてみると
「こんなモノにも使われるのかよ!」と意外なモノが見つかるかもしれません!
ではまた!